授業料、往復渡航費、滞在費など沖縄県が助成する事業「国際性に富む人材育成留学事業(県費留学)」をご存じですか?
高校生や大学生、一般人が対象でしたが、この度専門学校生も対象となりました。この県費留学は人気が高く、競争率も高いことで有名。
そんな県費留学に、日経の国際英米学科から3名合格しました!
3人に留学のこと、日経のこと色々聞いてみましたよ!
諫山 未来(小禄高校出身) 留学先:Santa Monica college
Q:県費留学を受けた理由は?
A:高3の時に県費留学のことを知りましたが、時すでに遅し。高2までしか受けられないと知りショック。でも専門学校生も受けられるようになり、締切まで時間がなかったけど迷わず願書を送りました!
Q:国際英米学科の思い出は?
A:一言では言えないほど、楽しかったし、辛かった(笑)。何回も「やめたい!」と叫んでいましたが、それもいい思い出。親身になってくれる先生と沢山の友達と泣いて笑って支え合って、本当にステキな2年間でした!!
Q:留学後の夢は?
A:バイヤーになる! そして沖縄にファッションビルを建てる!! 夢は大きいですが、沖縄の女の子たちのために仕事ができればいいなと思っています!
Q:これから留学を考えている人へ
A:「留学したい」と思っている反面、金銭面や治安など不安なことが多くて踏み出せないまま立ち止っている人も多いと思います。
そこで諦めるのではなく、果敢に挑戦し、行動することがpotentialに繋がっていくと思います。私もこれから多くの問題に直面すると思いますが、すべて自分のためになると信じています。留学での経験が私の人生やあなたの人生を素晴らしいものにすることを願っています。
金銅 快(普天間高校出身) 留学先:Ohlone College
Q:日経に入学してどの位、成長できましたか?
A:入学前はbe動詞もよく分からなかったけど(笑、今は海外に行っても不安にならないくらいの英語力がつきました!
Q:留学しようと思ったキッカケは?
A:国際英米学科のカリキュラムの一環である「オーストラリア語学研修」で、初めての海外生活に衝撃を受けました。言語が違う、文化も違う中での生活は厳しいものでしたが、それ以上に異文化に直接触れたり、海外の友達とのコミュニケーションを取ることは、とても楽しかったし、貴重な体験でした。そして、在学中に興味を抱いた貿易の仕事を海外で学びたいと思い、留学を決意しました。
Q:留学後の目標は?
A:沖縄で、自分の英語力と知識を活かして、沖縄のモノをアピールする貿易ブローカーになりたい。海外と日本従来の貿易のやり方を組み合わせて、新たな形の貿易を生み出したいと考えています!
宇良やすは(那覇高校出身) 留学先:Do Anza College
Q:県費留学を受けた理由は?
A:もともとは働きながらホームステイするプログラムに興味があったのですが、大学に通いしっかりと勉強する環境が作れる県費留学の話を聞き、色々な意味で自分が成長できるチャンスだと思いチャレンジしました。
Q:日経に決めた理由は?
A:大学生活に憧れはあったものの、人に流されやすく甘えてしまう自分の性格を考え、あえて厳しいと有名な日経に決めました。
Q:国際英米学科の思い出は?
A:毎日夜中まで課題や授業の準備で苦しかった!そんな大変な日々の中でも友達と夜中にドライブして楽しんでいました。でも教科書は手放せませんでしたけどね(笑
Q:これから留学を考えている人へ
A:留学を通して自分のために投資することは、人生の中でも大きな経験になると思います。
私も留学前、金銭面で悩んでいましたが、背中を押してくれた先生や友達にとても感謝しています。今しかできないことを考えてポジティブに考えることも大事なことですね!これから留学を考えている人も、ポジティブにいきましょう!