ニュース＆トピックス
現役NIKKEI100人にアンケートを実施、様々な質問を投げかけてみました。そのリアルな声を通して、真の姿が見えてくる?!
将来の夢はありますか？
- 回答例
- ● 親や支えた人たちへ恩返し
- ● 独立、企業家、住宅購入
- ● 英語教育改革に携わる
- ● 公務員になり母を安心させる
- ● マイホーム、家族、悠々自適な生活を送る
- ● 住民が笑顔になる町づくり
- ● 市役所職員、素敵な人との結婚
- ● 模索中
授業以外で一日に平均で何時間勉強？
今、学校生活は...
![就職Q&A [日経教育グループの就職支援事業部「でき～る]さんに聞いてみましょう！](https://www.n-nikkei.ac.jp/_/img/info/nikkei_letter/vol1/newstopix_employmentqa_title.gif)
企業から「欲しい」と言われる人材ってどんな人？
近年、ほぼすべての業界から、大学生、短大・専門学校生、高校生問わず強く指摘されているのが「対人関係能力の欠如」です。特に大学生は年齢と勤勉を重ねているはずなのに、会話が成立しない人が毎年かなりの勢いで増えています。 一般的に「コミュニケーション能力」として扱われている面もありますが、それ以前に文法の構築力がないため、何が言いたいのか？何を伝えたいのか？まったく理解できないケースが続発しています。そして、圧倒的に不足しているのは「単語力」です。文字や文章のインプット不足が原因で、躍動感のある表現や相手の心を動かす言葉を備えていないのです。企業側からは、やる気、知識、向上心、技術など様々な要求水準がありますが、今一番求められているのは、「会話のできる学生」なのです。そのためには、新聞や本を読み情報源を増やす。日記を書いて表現力を身につける。そしてパソコンやスマホを介さず、友達や家族と顔を合わせて会話を楽しむなどが大切です。
でき～るから保護者に伝えたいことは？
学生たちに「大人になる意識」を強く植えつけて欲しいと思います。成人し、就職し、社会生活に参加して行く中で、「大人」として役割は何なのか？を説いてほしいと感じています。働くことは単に生活の糧を得るためのものではありません。就業を通じて自己の成長や、顧客、同僚、取引先との関わり、また社会への奉仕など、次の世代に対する見本となる、大人としての行動と思考を持った人材となることを期待しています。
